◆天使/システィラ(主人公)―――――――――――――
「すみません。私の介入で大変なことに巻き込んでしまいました。
ですが必ずあの吸血鬼からあなたを救うと誓います」

(どうしよう。な……名前で呼ぶことになっちゃった……
その上、私の名前を、呼んで、もらえるなんて……っ!)

◇リネッタに一目惚れして天界からずっと見守っていた(※本人談)天使。リネッタの危機にいてもたってもいられず、天使の掟を破り地上に降り立つ。

リネッタが好きすぎて引かれないために冷静な態度を心がけてはいるが割とボロが出る。

◆シスター/リネッタ―――――――――――――――
「システィラさまは……
人間だった頃を思い出したいと思いますか?」

「システィラさま、苦しそうです。今治療しますね。
……キスしたらまた起きちゃいますか?」

◇国を守るために自ら供物として吸血姫の元におもむいたシスター。システィラが事故で死別した幼馴染の生まれ変わりだと確信しつつも、とある理由からそのことを言い出せずにいる。

大人しく消極的な性格だが、えっちなことには意外と積極的。

◆吸血姫/アルフォンジーヌ―――――――――――――
「んもー、また僕に負けたし。ふざけてんの?
手加減しすぎたかなぁ、お仕置き」

「まあでも君は死なんて選ばないでしょ。
シスターを守らなきゃダメだからねぇ?」

◇常に他者を蔑みその残忍さで幾つもの命を弄んできた吸血鬼のお姫様。システィラに聖槍を渡し、シスターを救いたければそれで自分を殺してみろと挑発する。

以前吸血姫を断罪しに地上へ降り消息を絶った天使について尋ねると『楽しませてくれたけど自ら死を選んだ』『遊び足りないから次の天使が来るのを待っていた』とあざ笑うように答える。

◆拠点―――――――――――――――
吸血姫と戦う準備やヒロインのリネッタと会話します。

リネッタと会話するとき、祈りに一定の強化値を割り振っていると特別な会話が発生します。

◆聖槍強化―――――――――――――――
吸血姫にダメージを与えて入手した強化値を各能力に自由に割り振れます。

強化値は吸血姫に2000ダメージを与えるごとに、またはリネッタとの特別な会話を発生させると入手できます。

◆戦闘―――――――――――――――
敵は吸血姫アルフォンジーヌです。
彼女に一定のダメージを与えることでストーリーが進行します。

敗北してもゲームオーバーにはなりませんが、ペナルティとしてお仕置きという名のHイベントが発生します。

◆お仕置き―――――――――――――――
吸血姫との戦闘に敗北すると吸血姫とのHイベントが発生します。
お仕置きはActごとに1種類、3段階まで変化します。

ちなみにゲーム設定でお仕置きを発生させないようにもできます。シスターとのいちゃいちゃだけ見たい方はこちらをどうぞ。